クリスチャンラクロアのバロック様式の豪華な装飾で飾られた劇場がモチーフとなったカーテン生地のご紹介です。




埼玉県のオーダーメイドカーテン専門店白不二の店長が専門店でしか見ることができない輸入カーテン生地を中心にお気に入りの生地をピックアップしてご紹介しています。

輸入カーテンをお探し中の方の下調べやカーテン生地がお好きな方の情報収集などでこのサイトをご覧頂けたらと思います。

白不二の施工例は埼玉のオーダーメイドカーテン専門店のブログに書いていますので、こちらもご覧頂けると嬉しいです。


Christian Lacroix(クリスチャン ラクロア)がデザインをし、イギリスのブランド、DESIGNERS GUILD(デザイナーズギルド)が製作・販売をしているカーテン生地のご紹介です。

クリスチャン ラクロアはフランスのファッションデザイナーとして有名ですが、インテリアのデザインも手がけられています。
生地もファッションと同様に他のブランドにはない個性的なラクロア色がふんだんに出ています!


Christian Lacroix(クリスチャン ラクロア)のカットベルベットの生地、TALISMANです。

この生地のコレクションの名前はフランス語で”AU THÈÂTRE CE SOIR”、”夕べの劇場で”という意味です。
16世紀から18世紀にかけてヨーロッパで広まったバロック様式の豪華な装飾で飾られた舞台がモチーフとなった2017年春に出されたコレクションです。


生地の名前のTALISMANとはお守り・不思議な力があるものという意味です。
TALISMANはステンドグラスのようなデザインでカットベルベットで立体的な質感をだしています。
最近はカットベルベットの生地も増えてきていますが、起毛のベルベットにプリントでインクをのせる技術も含めてすごく生地の表現方法が進化していますね。
その中でもデザイナーズギルドはいつもコレクションが出るごとに新しい技術に挑戦をしていて、毎回生地の開発力に驚かされます。

生地の摩耗度の強さを示すマーチンデールも50000あり、椅子張りの張地にも使用できます。
一般的に50000の数値があれば、個人邸だけでなく、公共施設など、不特定多数の方が頻繁に座るような重使用の環境の椅子張りにも使用されます。


サンプルカタログのイメージ画像でも椅子張りの側面に使用されています。
やはり存在感がありますね(^^)
椅子の背と座に使用されている生地はまた別の生地ですのでご注意してください。

ブランド:Christian Lacroix(クリスチャン ラクロア)・DESIGNERS GUILD(デザイナーズギルド)
ブランドの国:イギリス
コレクション:AU THÈÂTRE CE SOIR
品名:TALISMAN
品番:FCL7014/01
価格:¥63,000/m
生地幅:143cm
組成:ポリエステル58%、ビスコース42%
リピート縦:50cm

※2018.1月時点の情報です。
最新の生地の値段や在庫状況を知りたい方はカーテン取扱店やメーカーにお問い合わせをしてください。


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