エキゾチックな民族衣装を繊細な刺繍で表現したシルクのカーテン生地のご紹介です。

2018年1月22日 / フランス-Etamine, 人物柄, 民族柄 / Etamine, エタミン, カーテン生地, ドレープ, フランス, 刺繍, 織り

埼玉県のオーダーメイドカーテン専門店白不二の店長が専門店でしか見ることができない輸入カーテン生地を中心にお気に入りの生地をピックアップしてご紹介しています。

輸入カーテンをお探し中の方の下調べやカーテン生地がお好きな方の情報収集などでこのサイトをご覧頂けたらと思います。

白不二の施工例は埼玉のオーダーメイドカーテン専門店のブログに書いていますので、こちらもご覧頂けると嬉しいです。

ヨーロッパの高級ブランド、ZIMMER＋ROHDE(チマー＆ロード)のフランスのコレクションブランド、Etamine(エタミン)の繊細な刺繍生地のご紹介です。

2017年のコレクション、MarchéDakarのカーテン生地でSandagaです。

MarchéDakarのコレクションはセネガルの首都ダカールの市場をモチーフにしています。
アフリカのエキゾチックな雰囲気と混雑して活気のある市場の空気を感じられる魅力的な生地が集められています。

Sandagaは華やかに装飾された民族衣装を繊細な刺繍で表現しています。
単色の背景との対比でより民族衣装の華やかさが強調されています。

組成に使われている絹は高価な繊維となりますので一般的なカーテン生地にはあまり使われていません。
絹は光沢があり柔らかく肌触りも良いです。染色性もよく発色の綺麗な色が出ます。
ただ絹は太陽光に弱く黄色く変色もしやすいので、カーテンとして使用する場合は裏地は必須となります。
あまり日当たりの良い場所での使用はオススメできません。